在宅ワークをするのに必要なスキルのお話

小さなお子さんがいるので、会社に勤めに行くのが困難な主婦の方は、副業として在宅ワークを選択して仕事に取り組みさえすれば、家事との両立だって困難ではありません。

副業の職種や勤務形態というのは、その人を取り巻く環境により異なってくるものですし、特別な能力や経験が全くないといった人でも、諦めることなく探しさえすれば、自分に最適な仕事は見つかるはずです。

副業ランキングで上位にランクインしている仕事は、誰もが目をつけるので奪い合いになってしまうことがあります。だから意図的に注目されそうもない仕事を受注して、パーソナリティーを前面に押し出すというのは1つの考え方かもしれませんね。なかなか見つからないかもしれませんが…

それよりも…

在宅ワークを始めるなら、何といってもパソコンのOffice関係のソフトを使いこなせなければなりません。仕事をするとなると、WordやExcel、さらに言えばPower Pointなどは、問答無用で必要になってきますので、今のうちに使えるようになっておく必要があると思います。

どうしよう?古いテキスト捨てちゃったし…

近所のカルチャーセンターなどで実施されているパソコン教室などを見つけて早い段階で受講することに努めてください。今なら「Skype」や「ZOOM」などのウェブ会議システムを使って受講できるオンラインパソコン講座が数多くありますので、是非チェックしてみてください。

なるべく大手主催の教室よりも少人数制のものを選んだ方が、参加してる感が強く持て、質問もしやすく、講師が優秀なことが多く、指導も手厚い傾向にあろうかと思いますので、参考にしてください。

<パソコン講座受講後のいい事>

  1. 仕事をする時間が短縮できる
  2. 自分の時間が出来て余暇(趣味)を楽しめる
  3. 家族とふれあう時間が増える
  4. 日常のパソコン操作のイライラから開放される
  5. 残業や休日出勤が無くなる……会社勤務の場合
  6. パソコンが得意なことで上司(依頼主)から高く評価される
  7. 上司(依頼主)から褒められる(頼られる)
  8. 部下から尊敬される……………会社勤務の場合
  9. 当然ながら仕事の依頼が増える(収入が増える)

我流で覚えてしまった部分が多く、今は何となくパソコンが使えているという方は、一度騙されたと思ってパソコン教室を受講してみてください。おそらく目からウロコがたくさん落ちます。「今まで苦労してきたのは何だったんだ!」という半ば呆れた感覚と、これで私の空いてるピースは全部埋まったのだ!という底知れないほどの自信がダブルでやってきます(笑)

<在宅ワークをするのに重要なスキル>

在宅ワークの場合は、仕事上のやり取りをメールやチャットツールを使って行うことが多いので、その分、文章作成のスキルも要求されます。敬語の使い方は自信がありますか? なければすぐに学習してください。大丈夫です。すぐに覚えられますから。また、一般常識的な知識はもちろんですが、ビジネスマナーも必要です。「そのタイミングで相談してほしかった!」など、「報・連・相」を指摘されないようにしましょう。また、約束の時間にきちんと連絡する、納期を遵守するといったスケジュール管理はきちんとできて当たり前です。

とにかく、あなたを取り巻く環境に合った仕事は必ずありますから諦めずに探してください。そして実績を積み上げながらスキルアップしていってください。

あなたもカメラマンになってみませんか⁈

こんにちは、ふくぞうです。カメラに興味がないあなたでも、ひょっとしたら、毎日のように写真をたくさん撮っていませんか? 今の時代、スマホがあるからとても身近で簡単ですよね。

だからあなたにおすすめしたいのが、カメラマンという職種です。「えっ?カメラマンって、まずメカに強くて、しかも特別な感性や能力が必要なんじゃないんですか?芸術家タイプでないと無理でしょ?」一般的にはそういうイメージなんですよね、カメラマンって。だけど、あなたも副業として立派に稼げるカメラマンになれる可能性が大いにありますから、どうか自信を持ってください。

実のところ、毎日のように写真を撮影しているあなたは、自分では気づかないだけで、知らず知らずのうちに感性が鍛えられているのです。そのうえ、もしもあなたが、人に見せるためSNSに投稿することを前提にして撮影しているなら、更に鍛えられていることでしょう。

自分の新しい可能性について見直す良い機会になりますよ、きっと。

もしも、やってみたいなと感じたなら、あなたに必要なことは副業としての商売道具の入手と少しばかりの専門知識のインプットです。

<先ずは一眼レフカメラを入手>

商売道具としてのカメラは、正直なところ初心者の方には、多少値段が高くても余裕があれば、最新型のカメラを手に入れていただきたい気持ちです。理由は簡単です。扱いやすさと便利さが格段に違うからです。現在はWifiやBluetoothの機能が付いている機種が増えていますが、少し前の機種には付いていないものが多いです。スマホで写真をシェアしたい方が多いと思いますので、この点がどうしても譲れない方は最新型を欲しい機能を確認してご購入ください。

ちなみに、ミラーレス一眼カメラというものがあります。一眼レフカメラよりも初心者に扱いやすいように作られています。そのうえ、難しいことは省きますが、カメラの構造上の違いから小型軽量になっているのもうれしい点です。そして肝心の画質についてですが、ミラーレス一眼でも何ら遜色ありません。

もし、経済的な余裕がない方や、別に便利な機能がついてなくてもいい、とか、あのでっかい一眼レフが格好いいから好きだという方は、オークションなどで出品されている中古で十分です。デジタル一眼レフカメラのレンズがセットになったものを購入しましょう。キャノンやニコン、オリンパスなど名の通ったメーカーのけっこう状態のいいものが3万円~4万円程度で出回っていますので、チェックしてみてください。

<カメラマンとして活動する前に>

最初にお勧めしたいのが、カメラの講座やセミナーの受講です。あちこちで開催していますので、探してみてください。見当たらなければオンライン講座もあるので、オンライン環境がある方はそちらをチョイスするのもいいかもしれません。カメラの基本操作や写真の撮り方などを教えてもらってください。受講前とはカメラが別物に見えるほど身近になっていることでしょう。

カメラと身近になれたら、次にはカメラを色んなところに連れて行っていっぱい写真を撮ってみましょう。とにかく先ずは講座で習ったことを試しながら使い慣れてください。そしてパソコンにデータを取り込んで写真を自己評価して撮り貯めましょう。中でも気に入った写真はフォルダー分けして入れておきましょう。

これは必須ではありませんが、写真画像編集ソフトなどを入手して、写真画像の補正等も併せてできるようになれれば、あなたにとっての凄い「強み」になります。仮に「カメラマンとしては仕事ができないな」と判断した場合でも、カメラを知った強みは自分の中の確固たる財産として残ります。編集ソフトも使えるようになっている方が、別の仕事で活用する際に便利です。

<カメラマンとして活動開始しよう!>

さて、カメラマンとして活動開始です。一度、カメラマンの求人や募集で、ネット検索してみてください。たくさんの需要があることが分かるかと思います。そうです。案外カメラマンの需要度は高いのです。何もカメラマン募集に応募をしてくださいとは言いませんが、もしもたまたま良い募集に出会えたら応募するも良しです。実績がないあなたですから、初心者歓迎とか、助手から始めて将来メインカメラマンになどという要綱が書かれていたら選んでもいいかもしれませんね。

早くカメラマンになりたい方は別として、そうでもない方におすすめしたいのが、たくさん存在する「写真素材サイト」への、カメラマンとしての登録です。募集しているサイトは現にあります。収入はあまり期待できませんが、自分の撮影した写真が誰かに使われた時に自信になり、うれしさを感じられるでしょう。

<実収入を得るために>

実績のないあなたがいきなり実際に収入を得るために、プロカメラマンおよびアマチュアカメラマンのネットワークを全国レベルで構築して依頼先に近くにいるカメラマンを手配するというサービスを展開している会社が多くあります。カメラマン募集の要件として、経験やハイレベルを求める会社もあれば、アマチュアの方にはプロの助手をしてプロに育つための経験を積ませてくれるという心強い会社もありますので、ご自分に合った条件を見つけて、先ずは登録することをおすすめします。

Inspirationには従おう!

また、異業種の交流会などに積極的に参加してみるのも一つの方法です。様々な業種の方々と話をしていると「へえー、そんなにニーズがあるんですか?」と感心するくらいの仕事があり、カメラマンに対して非常に関心をもって向こうから寄ってきてくれる筈です。

少しずつから始めて、経験を積むに従って自分にできることや、やってみたいことなどが出てきますので、内なる声にも時折り耳を傾けて、やりたいと思ったことを人からの指示ではなく、自ら楽しんで企画して実行してみましょう。

その企画イベントを成功させるために、しなければならないことがたくさん出てくると思いますので、自分の幅を広げるため、自分の明るい将来につなげるためという熱い思いを抱きながら、やれることすべてやり切りましょう。

そして企画イベントをやり遂げたとき、これであなたは自立した「稼げるカメラマン」としての第一歩を、やっと歩み始めたということになるのです。